釜山で美容医療を受けるメリット ここから見る

色素治療後の注意事項(かさぶたが出来るレーザー)

目次

レーザー治療後のアフターケア:かさぶたは美肌再生のサイン

シミ取りなど色素レーザーは、気になるシミ・くすみなどの色素を効果的に改善できる人気の施術ですが、ダウンタイムが心配という方も多いのではないでしょうか?

ダウンタイムとは、レーザー照射後に肌が回復するまでの期間のこと。症状や期間は、治療に用いるレーザーの種類や出力、照射量、肌質、体質などによって個人差があります。

ダウンタイム中の過ごし方次第で、その後の肌状態や治療効果に影響が出ることもあります。

そこで今回は、シミ取りレーザー治療後のダウンタイムについて、症状や期間、注意事項などを詳しく解説します。

万全の準備で、ダウンタイムを乗り越え、美しい肌を手に入れましょう。

ダウンタイムってどんな症状なの?期間は?

期間: 若干の赤みや腫れは数時間、かさぶたは一般的に7~10日程度ですが、個人差があります。

症状: (ダウンタイムの症状や期間には個人差がある)

  • ヒリヒリとした痛み(フラクセル3デュアルの場合、初めてのレーザーの場合、3時間くらい火照り感がある)
  • 赤み
  • かさぶた(無理に剥がさず自然に取れるのを待ちましょう)

まれに水膨れ(この症状が出た場合は、すぐにクリニックへ相談しましょう)

なぜかさぶたが出来るのか?                                  レーザー治療は、シミやそばかすの原因となるメラニン色素を破壊し、肌の再生を促します。この過程で、治療部位には一時的に炎症が生じ、かさぶたが形成されます。かさぶたは、外部からの刺激や細菌感染から傷口を守り、新しい皮膚が再生するためのバリアの役割を果たします。                                          

術後の注意事項(かさぶたが出来る治療)

  • 洗顔・シャワー・メイク: 治療当日から洗顔、シャワー、メイクは可能です。ただし、メイクに関しては、レーザー治療当日は控えることをオススメしています。テープ処置がある場合、テープの上から洗顔やメイクをしても問題ありません。しかし、激しい運動、サウナ、お風呂、お顔のマッサージやピーリング、飲酒、血行が良くなるような行為は、1週間控えてください。
  • ほてり・赤み・腫れ:治療部位にほてりや赤み、腫れが生じる場合がありますが、通常数時間で治まります。(個人差あり)治療当日と翌日、アイスパックで冷やすと腫れや赤みを早く抑える効果が期待できます。
  • 激しい運動・サウナ・入浴・飲酒・お顔のマッサージやピーリング、飲酒:血行が良くなるような行為は、1週間ほど控えましょう。
  • 微細なかさぶた:治療後3日頃からかさぶたが剥がれ始め、7~10日ほどで自然に取れます。無理に剥がしたり、擦ったりしないように注意しましょう。(かさぶたが全部剥がれ落ちるまで期間は個人差あり)かさぶたが乾燥してかゆみを感じる場合は、保湿を十分に行うことで緩和されます。
  • 洗顔: 洗顔時は、泡をたっぷり立てて優しく洗いましょう。ゴシゴシ擦らないようにしましょう。
  • メイク落とし:オイルタイプのメイク落としは、1週間ほど使用を控えましょう。(微細なかさぶたをふやかし、早く取れてしまうことを防ぐためです。)
  • 術後、1週間ほど控えるべき化粧品成分:ピーリング剤、ハイドロキノンなどの美白剤、ビタミンA(レチノール)

かさぶたを無理に剥がすとどうなる?                              かさぶたを無理に剥がしてしまうと、再生途中の皮膚にダメージを与え、炎症が悪化したり、色素沈着を引き起こす可能性があります。また、細菌感染のリスクも高まります。かさぶたの下では、新しい皮膚細胞が活発に増殖しており、無理に剥がすことでこのプロセスが妨げられ、傷跡が残ってしまうこともあります。

  • 保湿:レーザー治療後は、普段よりも肌が乾燥しやすくなりますので、保湿を十分に行ってください。お持ちの保湿クリームを普段よりもたっぷり使用しても問題ありませんが、レーザー治療後の肌の再生を促進し、色素沈着を予防する効果がある再生クリームを推奨しています。洗顔後は2分以内に保湿することをおすすめします。レーザー後の激しい乾燥の対策としては、朝・夜・就寝前一日3回、保湿クリームをぬることも良いでしょう。
  • 紫外線対策:外出時には必ず日焼け止めクリームを塗ってください。SPF50の日焼け止めクリームを500円玉1個分(約1g)の量を目安に使ってください。50mlの日焼け止めクリームの場合、毎日この量を使用すると約50日間で使い切ることになります。皆さん、ご自身の日焼け止めクリームの使用期間をチェックしてみましょう!

レーザー治療後のアフターケアを適切に行うことで、より美しい肌を手に入れることができます。

ホクロ・イボ・スポット治療後の再生テープ処置について  

治療後、再生テープを貼る期間は、治療内容、治療部位の大きさなどによって異なります。

  • 小さいホクロ: 3日おきに貼り替え、5~7日間
  • 大きなホクロや色素スポット治療: 最初の5日間は貼りっぱなし、その後は3~5日おきに貼り替え、10~14日間

テープが剥がれたり、浸出液が多く出て膨らんだ場合は、期間に関わらず貼り替えてください。

いつまでテープを貼ればいいか迷った場合は、お気軽にLINEでご相談ください。

治療部位の皮膚が完全に再生するまでには、個人差がありますが、1~3週間程度かかります。再生テープを貼っている間は、その上から洗顔やメイクをしても問題ありません。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次