「目の下のたるみ、クマ、膨らみが気になるけど、どんな治療法があるの？」
そんなあなたに、今回は人気の「目の下の切らないクマ取り」について詳しく解説します！
切らないクマ取り、2つの方法
目の下の切らないクマ取りには、大きく分けて2つの術式があります。
１．経結膜脱脂術（下眼瞼脱脂法、目の下の脂肪除去）
２．裏ハムラ法（目の下の脂肪再配置）
- まぶたの裏側を小さな切開し、膨らみの原因である眼窩脂肪を取り除く方法です。
- 肌の表面に傷が残らないため、施術直後からメイクも可能です。
- 主に、目の下の膨らみが気になる方、比較的若い方で皮膚のたるみが少ない方におすすめです。
目の下の余分な脂肪を取ることで、ふくらみ、たるみ、クマなどを改善させる治療です。
眼球は眼窩骨の中にある眼窩脂肪によって支えられていますが、加齢などによって目の周りの筋肉が弱まると眼球そのものの重さで前方に押し出されてしまうことにより、下まぶたが目袋となって目立ってしまうのです。
脱脂：下眼瞼（経結膜）からアプローチして目の下の余分な脂肪を取り除くことで、目元を若々しく、クマやたるみを改善する美容医療、目の下の脂肪除去・下眼瞼脱脂・経結膜脱脂法ともいいます。
瞼の裏側から除去するため、傷跡は表から分かることはありません。
瞼の裏側は粘膜でできているため、傷の治りも早いです。
「切らない目の下のたるみ取り」と呼ばれる手術がこの方法ですが、”表に見える部分の皮膚を切開しない”という意味で、実際は下まぶたの裏を切開するため、完全に非切開というわけではありません。
- まぶたの裏側を切開し、膨らんでいる部分の眼窩脂肪を、下の凹んでいる部分（涙袋の下）に移動させる方法です。
- この術式も傷跡が目立ちません。
- 膨らみと同時に目の下の凹みも改善したい方、涙袋を作りたい方におすすめです。
- 脂肪注入やヒアルロン酸注入のように吸収されることがないので、効果が長持ちします。
下まぶたの裏側(結膜側)を切開し、余分な脂肪除去と再配置をする手術で、切開範囲が狭く、皮膚表面には傷跡が見えないというメリットがあります。
抜糸も必要ありません。
皮膚の切除はしないため、目の下の皮膚のたるみがなく、弾力がある比較的若い方におすすめの手術です。
眼窩脂肪を除去するだけでなく、目の下の脂肪を凹んだ位置に、脂肪を再配置することで、目の凹凸も同時に改善、目の下をフラットに整えられるというメリットがあります。目の下の脂肪除去に比べて、ダウンタイムは長めです。
- ①目の下の脂肪除去
-
眼窩脂肪を除去する手術
- ②目の下の脂肪再配置
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眼窩脂肪の除去に加え、凹んでいる部分に脂肪を移動させ、再配置することで、目の下のふくらみだけでなく凹凸も改善し、目の下を整える手術
こんな方におすすめ
- 切らずに治したい
- ダウンタイムを短くしたい方
- 目の下のたるみが気になる方
- 年齢より老けて見られる
- 黒クマが気になる方
- 目の下のふくらみを無くしたい
- 目元が疲れている印象を受ける方
- 年齢とともに涙袋が分かりづらくなったと感じている方
韓国釜山での手術費用とダウンタイム
| 手術方法 | 手術時間 | 価格 | ダウンタイム | 抜糸 | 余った皮膚の切除有無 |
|---|---|---|---|---|---|
| 下眼瞼脱脂法 | 約30分～1時間 | 約140～190万ウォン | 腫れ：約1週間 | なし | × |
| 裏ハムラ法 | 約30分～1時間 | 約170~220万ウォン | 腫れ：約1週間 | なし | × |
よくある質問
- ダウンタイムはどれぐらいですか？
-
個人差はありますが、腫れや内出血は通常1週間程度で落ち着きます。
- 経結膜脱脂手術と裏ハムラ法の違いはなんですか？
-
経結膜脱脂術は脂肪を除去するのに対し、裏ハムラ法は脂肪を移動させる施術です。たるみと同時に目の下の凹みも改善したい場合は、裏ハムラ法が適している可能性があります。
- 涙袋はできますか？
-
涙袋がない方は、眼窩脂肪の再配置によって涙袋がくっきり出てくることも多いです。
- 皮膚のたるみが目立ちますが、たるみも良くなりますか？
-
裏ハムラ法では、皮膚のたるみ自体を切除するわけではないため、たるみの改善効果は限定的です。皮膚のたるみが激しい場合は、切開式のたるみ取り手術が適している可能性があります。
- 青クマも改善しますか？
-
青クマの原因が目の下の皮膚の薄さや血行不良による場合は、裏ハムラ法である程度の改善が期待できます。しかし、色素沈着が原因の場合は、他の治療法を検討する必要があります。
術前の注意事項
① 手術の5時間前からは、水、ガム、タバコを含め、一切の飲食はご遠慮ください。
② 手術前に飲酒は控えてください。
③ アスピリン（バイアスピリン、プラビックスなど）、血液凝固を阻害する薬、漢方薬、紅参、高麗人参、オメガ3などは、手術の1週間前から服用をお控えください。
★心臓病などの理由で必ず薬を服用しなければならない場合は、処方を受けた病院にご相談ください。
★血圧薬や甲状腺薬を服用されている場合は、手術の4時間前に、少量の水のみでお飲みください。
④ 当日の自家用車での運転はご遠慮ください。
⑤ 締め付けのきつい服装は避け、楽な服装でお越しください。
⑥ コンタクトレンズやアクセサリー類（ピアス、ネックレス、指輪など）の着用はご遠慮ください。
＊コンタクトレンズを着用されている方はメガネをご用意ください。
⑦ マニキュア、ネイル、まつ毛エクステは除去してください。
⑧ サングラス、眼鏡、スカーフなどをご準備いただくと、術後に快適にお過ごしいただけます。
術後の注意事項
①３日間は手術部位は濡れないようにしてください。 (洗顔:３日目までは目の下のみ可能)
②アイメイクは最低２週間は控えてください。
③入浴やサウナ、タバコ、飲酒は1ヶ月間はお控えください。
④腫れや内出血のピークは術後２～３日で 、強い腫れは通常1~2週間で治まります。（個人差あり）
⑤手術当日から3日間は、濡らさないように注意しながらアイスパックなどで冷やし（アイシング）、4日目からは温めて（ホットパック）ください。腫れを早く引かせるポイントとなります。
⑥手術後1ヶ月間は仰向けになってお休みください。 寝る時に頭を下げたり、うつぶせになる姿勢はお控えください。枕を高くして頭を心臓より高い位置に置いて寝ていただくと腫れの軽減になります。
⑦鎮痛剤や抗生剤は病院で処方されたものだけを服用し、鎮痛剤が追加で必要な場合にはタイレノール系の鎮痛剤を服用してください。 (アスピリンなど出血を起こす恐れがある薬はお控えください。)
⑧長時間頭を下にする姿勢は1週間はお控えください。シャンプー程度は大丈夫です。
⑨コンタクトレンズは2週間はお控えください。眼鏡やサングラスをご使用ください。
⑩軽い散歩は大丈夫ですが、激しい運動や水泳などは1ヶ月間はお控えください。
💊 飲み薬：1日3回、朝・昼・晩の食後に服用してください。3日分あります。
👁 目薬：1日2回、朝と晩に点眼してください。1週間分あります。
- ① 人工涙液
- ② 抗生物質
①を点眼してから②を点眼してください。
①は目が乾燥する時に１日、何回でも点眼しても大丈夫です。
💎翌日の処置時の案内事項
・病院での再生テープ処置後、2日後にテープを剥がしてください。
・術後、3日目から洗顔可能です。
・術後、約1週間ほどは血の涙が出る可能性があります。
・約1ヶ月間、顔に力を加えないようにご注意ください。
上記の注意事項は一般的なものであり、手術内容やクリニックによって異なる場合があります。必ず医師の指示に従ってください。
目の下のたるみ取りは韓国釜山で！
目の下のクマ取りには、切らない方法として経結膜脱脂術と裏ハムラ法があります。 どちらの施術が適しているかは、あなたの症状やご希望によって異なりますので、医師とのカウンセリングを通して最適な治療法を選択しましょう。
プサンJMJでは、お客様一人ひとりに寄り添い、最適なクリニック選びからアフターサポートまで、日本語で丁寧にサポートいたします。 お気軽にご相談ください。
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